一昨日、6月11日の日経新聞朝刊地域面に、「
分譲マンション 都内の着工戸数2.8倍」という記事が掲載されていた。
マンション需要が回復しつつあることと、それに応じて供給も増えてきたことを書いたものだが、その中で都心3区(千代田、港、中央)の4月の新設住宅着工戸数は前年同月比で325%増、約4.3倍で2,065戸に達した、とある。
戸建てなど分譲マンション以外も含まれた数字だし、単月での数字なので、大型物件に引きずられる面もあるが、実際に供給サイドは強気のようで、記事には安田不動産が「
都心3区のマンションは富裕層や単身者らの需要が手堅いとみて、同地区の数カ所でマンション建設に向けた準備作業を進めている」と書かれている。
実際、マンションのチラシを見ていても、ちょっと前まで港区でもコンパクトタイプのマンションばかりだったのが、今春以降
ザ・ヒルトップタワー高輪台、
THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCEといった大型物件や、
パークマンション三田日向坂のような高級感あるマンションが目立つ。
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posted by さるうさぎ at 19:03
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