最近新聞の競売情報を見ていると、港区の有名なマンションがちらほら載っている。
先週公示された競売物件の中には、リフュージュ・Kと
ワールドシティタワーズが掲載されていた。
リフュージュ・Kの方は、専有面積が上下階あわせて約121uで、売却基準価額が3,850万円、買受可能価額が3,080万円。
ワールドシティタワーズの方は、専有面積が上下階あわせて約131u、売却基準価額が6,930万円、買受可能価額が5,544万円。
偶然だとは思うが、どちらも港南地区のマンションで、間取りはどちらもメゾネットタイプ。
そこそこの広さがあるが、いずれも所有者が一人で住んでいるようだ。
下階にLDがあり、上部が吹き抜けになっているのも同じ。
タワーマンションかそうでないかという違いはあるものの、専有面積も含め、非常に良く似た物件と言える。
築年月も4年しか違わない(リフュージュ・Kの方が平成13年築で古い)。
それにも関わらず、売却基準価額は大きく違う。
倍とまではいかないが、
ワールドシティタワーズの方がリフュージュ・Kよりもちょうど1.8倍高い。
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