最近、新聞などでマンションに関する話題を目にすることが以前より多いように感じる。
新築マンションの在庫は少なく、どこも強気の価格で出しているが、それでもすぐに売れていく、というような記事を、2020年の東京オリンピック招致が決まってからもそうだが、その少し前からあちこちで見かける気がする。
そんな中、この間
日経トレンディ2013年10月号を見ていたら、「住宅選び&リフォーム必勝法」と題した特集が組まれ、マンションについても少し書かれていた。
この記事も同様に、7月は1都3県で新築マンション5,300戸が発売され、2007年以来の高水準であることや、それにも関わらず契約率も6,7月は連続して80%を超えていること、そして地価上昇・資材コスト上昇・人件費高騰で今後も深刻なマンション価格の値上がりが予想されるため、今が買い時である、というようなことが冒頭から書かれている。
また、2ページ目には新築・中古マンションそれぞれについて、売れ行き・価格・品ぞろえ(在庫状況)をわかりやすくグラフで見せているが、いずれも売れ行き好調、価格は上昇傾向で在庫は減少傾向と、今後の価格上昇を示唆するものになっている。
さらに金利の先高観もあるので、今買わない手はないとしつつ、マンションなら何でも良いというわけではなく、自分が気に入ったものであり、かつ資産価値が落ちにくいものを選ぶ必要がある、そのためには駅の新築相場に対する中古相場の騰落率を把握する必要がある、として駅ごとの中古相場騰落率の一覧が出てくる。
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posted by さるうさぎ at 23:46
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