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2017年01月28日

Brillia(ブリリア)高輪 The House

最近はあまりにもマンション価格が高いので、資料請求もろくにせず、新聞折込チラシを時々眺める程度しかしていなかった。
そんな中で目にしたのがBrillia(ブリリア)高輪 The House。
個人的に高輪エリアは好きなので、今は新築マンションの買いどきではないと思いつつも、マンション名に「高輪」と入っていると気になってしまう。

何だか既に資料請求をしていた気がしたので確認すると、以前資料請求をしたのは「Brillia(ブリリア) 高輪 The Court」だった。
名前もそっくりだが、立地も規模もかなり近い。
後から分譲される「Brillia(ブリリア)高輪 The House」の方が好条件なのでは?と思ったが、資料を見てみると必ずしもそういうわけでもなさそう。
The Court購入者に配慮したのだろうか。



【概要】

Brillia(ブリリア)シリーズということで、売主は東京建物株式会社(八重洲分室)。
施工は株式会社佐藤秀、設計はアーキサイトメビウス株式会社ということで、このあたりはいずれもThe Courtと同じ。
4階建ての低層マンション。
総戸数は14戸で、そのうち3戸が募集対象外住戸となっている(The Courtは総戸数15戸、うち5戸が募集対象外住戸)。

なんだかとってもそっくりな感じがしてくるが、敷地面積はBrillia(ブリリア)高輪 The Houseの方が狭く、623.91u(単純に総戸数で割ると、1戸あたり約45u)となっている。
The Courtの方は敷地面積が850.22u、1戸あたりだと約57uなので、The Houseの方が2割以上土地が狭いことになる。
その分専有面積もBrillia(ブリリア)高輪 The Houseの方が狭く、65.83u〜109.16uとなっている(The Courtは76.35u〜120.73u)。
それに対して予定販売価格は9,000万円台(1戸)〜2億4,000万円台とホームページには書かれていて、メールで来た案内によれば60u台が9,000万円台、80u台が1億3,000万円台〜、100u台が1億7,000万円台〜とのこと。

駐車場も10台分(機械式)だそうで、The Courtが総戸数と同じ15台分(機械式)を備えているのと比べると見劣りするが、そんなに駐車場は埋まらないと考えれば、維持費のかかる機械式駐車場は少なくて良いとも言える。

建物竣工時期は2018年7月下旬、入居開始時期は2018年9月下旬(いずれも予定)と資料には書かれているが、よく見るとそれぞれ1ヶ月早い時期が書かれているところに、シールを貼って訂正されている。
資料に訂正のシールが貼られているのは仕事が雑な感じがして、あまり印象が良くない。
欠陥工事から取り壊しとなったザ・パークハウスグラン南青山高樹町も、送られてきた資料は訂正だらけだった。
特に今回の資料は冊子のように綴じられたものではなく、該当のページ1枚を印刷しなおせば容易に差し替えられるわけだから、それぐらい印刷し直しても良いのではとも思う。
資源の有効利用という観点では、シールを貼るほうが良いとは思うが・・・。

販売開始時期は資料に書かれていないように見えるが、ホームページでは2017年2月下旬予定となっている3月上旬予定に書き換わっていた。

【立地】

住所はThe Courtと同じ港区高輪4丁目で、駅からの距離は品川駅(徒歩8分)、高輪台駅(徒歩10分)、五反田駅(徒歩12分)、大崎駅(徒歩15分)と書かれている。
品川駅までの距離が1分短いほかはThe Courtと同じ表記。

資料に同封の地図にはThe Houseと共にThe Courtも書かれているが、2つのマンションの間には50メートルほどしかない。
今回のThe Houseの方が、品川駅に近く三方が道路に囲まれた土地ということで、立地としては良いのかもしれない。

これだけThe Courtと近いので、品川プリンスが非常に近いことや、買い物の便、区立の学校、保育園・幼稚園が近くにないことなど、The HouseもThe Courtもほぼ同じ。
交通量の多い場所ではないので、静寂性も変わらないのではないかと思う。

【間取り】

資料によると、The Houseは全住戸が角住戸とのこと。
(The Courtは全住戸角住戸ではなかった。)

4種類の間取り図が同封されていて、そのうち3種類は3LDK、もう一つが2LDK。
どれも変な形の間取りではないが、全体的にLD以外の居室が小さめなのが気になる。
例えば96.68uのBタイプでは、LDは16.5畳あるがそれ以外の洋室は5.0畳、5.4畳、8.0畳。
主寝室以外がこれではちょっと狭いと思う。
4種類の中で一番広い100.45uの間取り(Gタイプ)でも、主寝室以外の洋室は5.3畳、5.0畳ともっと狭い。
その一方で、これら2つの間取りでは洗面室はツーボウル、浴室サイズも1822と広い。

それ以外の間取りは専有面積が85.32u、71.79uとやや狭くなるが、寝室の広さはほとんど変わらず、リビングや浴室が小さくなっている。
個人的にはこの間取りの中から3LDKで選ぶなら85.32uで十分な気がするが、洗面台がツーボウルではなくなってしまうのが残念なところ。
なかなか80u台でツーボウルというのは見かけないが、80u台でも100u台でも住む人数はほとんど同じだろうし、大して場所を取るものでもないと思うので、80u台ぐらいでツーボウルの間取りを作ってもいいんじゃないだろうか、といつも思う。

【周辺相場】

土地持ち分が少ない分、The Courtの価格よりも安くなるかと思ったが、The Courtでは100u台で1億6,000万円台の住戸も複数あったようだから、同じ100u台で比較すると今回のThe Houseの方が少し高くなっている。

Brillia高輪The Houseのすぐ東側隣地には、びゅう高輪ヒルズ(平成11年2月築)がある。
もう9年近く前だが、リーマンショックの数ヶ月前に85.87uが9,280万円で売り出されていたことがある。
当時は新築マンションはプチバブルと言われていた時期だったと思うが、その時期に築後9年でこの価格だったことを考えると、今回のThe Houseは相当高く感じる。

そのもう一軒隣りにあるエクサーブ高輪(平成15年2月築)も、同時期に築後5年で82.50uが1億1,700万円で売り出されていた。
こちらは施工が鹿島で、トランクルームがあったり駐車場所有権付きだったりするので、びゅう高輪ヒルズよりも高いが、それでも今回のThe Houseより1割かそれ以上安い。

【所感】

ホームページの「物件の特徴」というページを見ると、城南五山の一つである八ツ山の立地で高台にあることと、「ゆとりの私邸」「建築美」といったことが書かれている。
要するに立地以外にこれといった際立つ特長はないのだろう。

品川プリンスが近くにあり、最寄り駅の品川は新幹線も通っていて今後はリニアも開通するということで、とても便利な場所ではあるが、駅徒歩8分はちょっと遠いし、マンションは高台だが駅は低地にあるので帰りは坂を登ることになる。
高齢になって足腰に痛みを抱えるようになったら住み続けるのはちょっとつらいかもしれない。

若いうちだけ住んで、いずれ売却して住み替えるとした場合でも、子どもがいる家庭だと幼稚園、保育園、小学校が近くになく不便なので、独身かDINKS向けだろうか。

ただ、立地を気に入って住むとしても、周辺には同規模のマンションがそれなりにあるので、中古でもう少し安く買う選択肢もある。
麻布あたりの最近の新築マンションに比べれば安い価格設定なので、港区の高台で新築マンション、という条件なら安い方なのかもしれないが、やっぱりちょっと高すぎるように思う。



Brillia(ブリリア)高輪 The House 所在地(中央黒点無しの目印)
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posted by さるうさぎ at 02:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白金・高輪の物件 |edit
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