一戸建てのチラシも含めると、7〜8枚はあったんじゃないだろうか。
チラシに掲載されている港区のマンションは、ほとんどがタワーマンション。
その中でも、東京ツインパークスは2つのチラシに合計3物件が掲載されていた。
一つめのチラシはダイナセルのもので、東京ツインパークス レフトウィングの物件。
11/10、11日両日にオープンルームも開催されるとのこと。
もう一つのチラシは有楽土地住宅販売で、レフトウィングとライトウィングの2物件。
前者は、専有面積43.56平米、価格は6,100万円。
後者は、レフトウィングが専有面積109.39平米、価格が2億1,000万円。
ライトウィングは専有面積95.58平米、価格が1億6,800万円。
所在階はどれも違うので単純比較はできないが、平米単価で大きな差がある。
レフト/ライト | 専有面積 | 所在階 | 平米単価 | 坪単価 |
レフトウィング | 43.56u | 10階 | 約140万円 | 約463万円 |
レフトウィング | 109.39u | 33階 | 約192万円 | 約635万円 |
ライトウィング | 95.58u | 43階 | 約176万円 | 約581万円 |
何となく、より高層階にあるライトウィング物件の方が
レフトウィングの109平米物件よりも高額になるのでは?と思ったが、
レフトウィングも33階で十分眺めはいいだろうから、それなら100平米の大台を
超えた方が高く売れる、ということか。
また、レフトウィングは南西角部屋、ライトウィングは北西角部屋なので、
レフトウィングの方が日照が良く、恐らく東京タワーも見える眺望の良さが
価格に出ているとも考えられる。
地図上ではレフトウィングの方が大きいので、共用施設なども違うのかもしれない。
駅にもレフトウィングの方が近い。
最寄り駅は都営大江戸線の汐留で、港区内ではあまり便利とは言えないが、
すぐそばには浜離宮庭園もあり、風情がある気はする。
ただ首都高が真横を通っていること、元々湿地帯であったその地盤はマイナスか。
東京ツインパークス 所在地(青がレフトウィング、赤がライトウィング)
大きな地図で見る