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2007年11月10日

東京ツインパークス

今日は珍しく新聞折り込みに多くの不動産チラシが入っていた。
一戸建てのチラシも含めると、7〜8枚はあったんじゃないだろうか。
チラシに掲載されている港区のマンションは、ほとんどがタワーマンション。
その中でも、東京ツインパークスは2つのチラシに合計3物件が掲載されていた。

一つめのチラシはダイナセルのもので、東京ツインパークス レフトウィングの物件。
11/10、11日両日にオープンルームも開催されるとのこと。
もう一つのチラシは有楽土地住宅販売で、レフトウィングとライトウィングの2物件。

前者は、専有面積43.56平米、価格は6,100万円。
後者は、レフトウィングが専有面積109.39平米、価格が2億1,000万円。
ライトウィングは専有面積95.58平米、価格が1億6,800万円。

所在階はどれも違うので単純比較はできないが、平米単価で大きな差がある。

 レフト/ライト専有面積 所在階 平米単価 坪単価
 レフトウィング 43.56u 10階 約140万円 約463万円
 レフトウィング 109.39u 33階 約192万円 約635万円
 ライトウィング 95.58u 43階 約176万円 約581万円


何となく、より高層階にあるライトウィング物件の方が
レフトウィングの109平米物件よりも高額になるのでは?と思ったが、
レフトウィングも33階で十分眺めはいいだろうから、それなら100平米の大台を
超えた方が高く売れる、ということか。

また、レフトウィングは南西角部屋、ライトウィングは北西角部屋なので、
レフトウィングの方が日照が良く、恐らく東京タワーも見える眺望の良さが
価格に出ているとも考えられる。
地図上ではレフトウィングの方が大きいので、共用施設なども違うのかもしれない。
駅にもレフトウィングの方が近い。

最寄り駅は都営大江戸線の汐留で、港区内ではあまり便利とは言えないが、
すぐそばには浜離宮庭園もあり、風情がある気はする。

ただ首都高が真横を通っていること、元々湿地帯であったその地盤はマイナスか。



東京ツインパークス 所在地(青がレフトウィング、赤がライトウィング)

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posted by さるうさぎ at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新橋・汐留・芝の物件 |edit
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